人権全般
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差別の現在
~ヘイトスピーチのある日常から考える~著者 好井 裕明
出版 平凡社
定価 840円
発行 2015年3月 - 在日朝鮮人の生活の現実を全面的に否定・排除しようとする「ヘイトスピーチ」のお練りが繰り返され、サッカースタジアムの横断幕など差別的な事件はあとを絶たない。その日常の中で、差別を考えること、差別する自らの可能性を見据えることが、より豊かな他者理解、他者との関係をより豊かに生きることにつながることを説く。ジェンダー、障害者の描かれ方、当事者研究などを切り口に、多様な差異をもつ他者とつながる道を指し示す
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教育 Do it!
~動詞で考える学級・学校づくりのヒント~著者 明石 一朗
出版 解放出版社
定価 1,300円
発行 2015年2月 - 人権教育の長年の体験をもとに、昨今のさまざまな教育事情や教育問題の基本、現場教師の本音などを、ユーモアを交えてつづるエッセイ。人権教育の「魂」を伝える