その他
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きみ江さん
~ハンセン病を生きて~著者 片野田 斉
出版 偕成社
定価 1,600円
発行 2015年2月 - 元患者のきみ江さんの人生からハンセン病問題を浮き彫に「ハンセン病」はかつて不治の病、遺伝病と考えられ、患者やその家族は差別や偏見に苦しんできました。症状が、体温の低い顔や手足にあらわれたこと、また、「らい予防法」という法律により、患者の強制隔離が長く続いたことが、この人権侵害を助長してきました。1996年に「らい予防法」は、廃止されますが、差別と偏見はいまだなお、続いています。この本は、元ハンセン病患者である山内きみ江さんの生い立ちから現在までを描くことで、元患者の人生、そして、社会問題ともいえるハンセン病問題を浮き彫りにします
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無縁社会のゆくえ
~人々の絆はなぜなくなるの?~編集 高木 修
竹村 和久
出版 誠信書房
定価 2,000円
発行 2015年1月 - 少子化、未婚率と単身世帯の増加、高齢者の心理などをデータで示しつつ、社会で急速に広がっている「無縁」の問題を分かりやすく解説
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鵺の鳴く夜を正しく恐れるために
~野宿の人びととともに歩んだ20年~著者 稲葉 剛
出版 エディマン
定価 1,700円
発行 2015年1月 - 本書は、1994年に新宿ダンボール村で野宿者支援の活動をはじめた稲葉さんの20年におよぶ活動をまとめた一冊です。その中心のひとつは、若者による野宿者襲撃問題です。1990年代に多発した襲撃事件ですが、仲間とともに現在に至るまで、中学校や高校などの教育現場で啓発活動を続けてきた実践の記録が収められています
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アイヌ民族否定論に抗する 編集 岡和田 晃
マーク・ウィンチェスター
出版 河出書房新社
定価 1,900円
発行 2015年1月 - 札幌市議の「アイヌ民族、いまはもういない」発言。ネット上にあふれ、街頭にも飛び出したアイヌへのヘイトスピーチ。これらに多様な論者が「NO」を突きつける初めての一冊
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祖国の選択
~あの戦争の果て、日本と中国の狭間で~著者 城戸 久枝
出版 新潮社
定価 1,400円
発行 2015年1月 - 戦中の満州や戦後の中国を生き抜いた日本人が強いられた究極の決断とは?帰国を果たした中国残留孤児の日本での苦境。家族を殺された国で日本帰国か中国残留かを迫られた女性の選択。元従軍看護婦にとっての「海の向こう」。逃避行のため子を殺すよう迫られた母が抱いた決意。三度「九死に一生を得た」兵士の運命の分かれ道。戦争孤児だった父の中国への熱い想い─。六つの「落葉帰根」の物語
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決定版 東京空襲写真集
~アメリカ軍の無差別爆撃による被害記録~監修 早乙女 勝元
編集 東京大空襲・戦災資料センター
出版 勉誠出版
定価 12,000円
発行 2015年1月 - 戦後70年、東京空襲の全貌を明らかにする決定版写真集。1,400枚を超える写真を集成。戦争の惨禍を知り、平和への願いを新たにする。これまで紹介されていなかった写真もふくめ、東方社、日本写真公社、石川光陽などの写真を日付ごとに網羅。詳細な解説と豊富な関連資料を付す