ひろげよう人権|東京人権啓発企業連絡会

書籍紹介

お薦めする人権関係図書です。書籍紹介の「内容の概略」は出版社の紹介文を引用しています。

その他

~この1冊でポイントがわかる~
ダイバーシティの教科書
著者 前川 孝雄
猪俣 直紀
大手 正志
田岡 英明
出版 総合法令出版
定価 1,500円
発行 2015年11月
1億総活躍社会の実現に不可欠なダイバーシティがこの1冊でわかる!多くの企業ではこの「ダイバーシティ」に対する取り組みはまだ緒に就いたばかりであり、手軽な入門書がないというのが実情である。本書は日本型ダイバーシティの推進を掲げる著者が現時点での様々な企業の取り組みを紹介しつつ、これからダイバーシティを進める企業に様々な示唆を与えるダイバーシティの入門書。企業の経営者、人事担当者、現場のリーダーは必読!
いのちの証を見極める
編集 ハンセン病市民学会
出版 解放出版社
定価 1,800円
発行 2015年10月
ハンセン病にかかった人びとを官民挙げて「無らい県運動」と称してハンセン病療養所へ入れ、社会で生きることを許さず、被害は家族にまでも及んでいる。その差別・排除の歴史は、病気が治っていても社会問題として多くの課題を残しており、全面解決にはほど遠い現状のなか、日本のハンセン病政策を照射し、被害の回復に向けて取り組み、いのちの尊厳を訴える
ルポ 過労社会
~八時間労働は岩盤規制か~
著者 中澤 誠
出版 筑摩書房
定価 820円
発行 2015年8月
長時間労働が横行しているのに、さらなる規制緩和は必要なのか?「働きすぎの日本人」を取材し、雇用社会の暗部をリポートする
2050年 超高齢社会のコミュニティ構想
著者 若林 靖永
樋口 恵子
出版 岩波書店
定価 1,700円
発行 2015年8月
高齢化と少子化が進み、総人口が一億人を割り込むと予測される2050年の日本。そのとき地域社会の鍵を握るのは「元気な高齢者」だ。かれらを中心に、行政、NPOなどとも協力して、育児から介護、「終活」に至るまでの多様な問題に対処する仕組みをつくる―。超高齢社会日本において、住み慣れた地域の力を活用して暮らしていくための希望の処方箋
隔離の記憶
~ハンセン病といのちと希望と~
著者 高木 智子
出版 彩流社
定価 2,500円
発行 2015年7月
社会とのつながりが絶たれてきたハンセン病、隔離の施設。想像を絶するような絶望の人生を生き抜いた人たち。その、あまりにも力溢れる彼らの言葉と人生をていねいにつむいだルポルタージュ。時に励まされ、時に生きるヒントを得た著者は、彼らの心の豊かさと明るく生きる姿勢に焦点をあてた。逆風とかなしみを糧にしながらも、人生を前進させてきた 人々との出会いの物語。俳優・吉永小百合さんがハンセン病にかかわる理由も明かされている
※朝日新聞の好評連載「ニッポン人脈記~隔離の記憶」を大幅に加筆修正し単行本化
生きて帰ってきた男
~ある日本兵の戦争と戦後~
著者 小熊 英二
出版 岩波書店
定価 940円
発行 2015年6月
戦争とは、平和とは、戦後日本とは、いったい何だったのか。戦争体験は人々をどのように変えたのか。徴兵、過酷な収容所生活、経済成長と生活苦、平和運動への目覚め・・・とある一人のシベリア抑留者がたどった人生の軌跡が、それを浮き彫りにする。著者が自らの父・謙二の語りから描き出した、日本の20世紀
中高年ブラック派遣
~人材派遣業界の闇~
著者 中沢 彰吾
出版 講談社
定価 800円
発行 2015年4月
年収3,000万円を豪語する人材派遣会社の20代社員が、自分の親世代の中高年を時給数百円の日雇い派遣で酷使。「ほんとにおまえは馬鹿だな」「中高年は汚いからダメ」「てめえみてえなじじい、いらねえから」塩素ガスがたちこめる密室で6時間にわたって「イチゴのへた取り」、倉庫内で1日中カッターナイフをふるう「ダンボール箱の解体」・・・。いったい、これのどこが「労働者にとって有益な雇用形態」「特別なスキルを活かした熟練労働」なのか?労働者をモノ扱いする政府・厚労省の欺瞞を暴く!
出生前診断
~出産ジャーナリストが見つめた現状と未来~
著者 河合 蘭
出版 朝日新聞出版
定価 820円
発行 2015年4月
羊水検査、絨毛検査、母体血清マーカー検査、NIPT、着床前スクリーニング・・・1970年代に始まり、次々に登場してきた胎児診断技術。検査を受けるか否か。結果をどう受けとめるか。晩産化が進み、産科医療も進歩するなかで、多くの女性たちが重い問いに対峙し、葛藤している。体験者の生の声、医療関係者の賛否両論に、日本で唯一人の出産専門フリージャーナリストが迫る
セクハラ・パワハラ読本
~職場のハラスメントを防ぐ~
著者 君嶋 護男
北浦 正行
出版 日本生産性本部
定価 1,500円
発行 2015年3月
本書では、実際に裁判で争われた事例や相談事例を数多く学び、反面教師として活用することが、セクハラ・パワハラを減少させることにつながるという視点から前半は書かれている。後半ではそれを受け、セクハラ・パワハラの要因と発生を予防する人材マネジメントをいかに行うか、その根絶に向けて書かれている
日本の大課題 子どもの貧困
~社会的養護の現場から考える~
編集 池上 彰
出版 筑摩書房
定価 820円
発行 2015年3月
社会が大きく変化するなかで、「家庭」で育つことができない子どもが増えている。貧困、虐待、DVなどの理由により、家庭から隔てられた子どもは、健康や学力の面で不利を強いられる。その数およそ7万人。経済格差が極まりつつあるいま、世代間連鎖を断つために「社会的養護」の必要性が高まっている。「子どもの貧困」の本質を映しだす児童養護施設の現場から、問題の実態をレポートし、その課題と展望を明快にえがく
ブラック企業2「虐待型管理」の真相
著者 今野 晴貴
出版 文藝春秋
定価 780円
発行 2015年3月
辞められない! 稼げない! 生きられない!これが「使い潰し経営」の実態だ!一部上場有名企業から、IT、外資、大学研究室、国際NGOまで 2015年、残業代ゼロ法案であなたの会社も他人事ではない!“結論から言えば、被害者の多くはブラック企業に積極的に入社し、また、自ら「辞めない」で働いている。”―「はじめに」より
そのポイントは異常な長時間労働と、「虐待型管理」によって、精神を破壊するブラック企業の労務管理にあった。前著『ブラック企業』で若者を使い捨てにする雇用問題を告発した筆者が、3,000件の労働相談から提言する「決定的解決策」!
じぶんをいきるためのるーる。
著者 ippo.
出版 解放出版社
定価 800円
発行 2015年2月
世間が求める自分を演じ続けた日々。過去、生きづらくて苦しんだ自分に。今、悩んでいる子どもたちに、仲間に、自分らしく生きるための、大切な6つのルールを伝えたい。小学校低学年~大人まで
あなたの隣のモンスター社員
著者 石川 弘子
出版 文藝春秋
定価 750円
発行 2015年2月
社労士の石川さんの携帯には、モンスター社員の被害者からの電話がしょっちゅうかかってきます。平気で嘘をついたり、巧妙な演技力で被害者を装ったり、良心や倫理観が欠如していたり─。時には、組織自体をも破壊してしまう恐るべきモンスターたちはいったい何を考えているのでしょうか?最近急増するモンスター社員の相談例。しかも、石川さんによれば、ほとんどのモンスターは「第一印象がよい」のだとか。タイプ別モンスター撃退法もついた現代人必読の一冊です
子どもたちにしあわせを運ぶチョコレート。
~世界から児童労働をなくす方法~
著者 白木 朋子
出版 合同出版
定価 1,400円
発行 2015年2月
収獲されたカカオ豆は、やがておいしいチョコレートになっていきます。でも、カカオ畑では、たくさんの子どもたちが過酷な労働を強いられています。2009年、ACEがカカオの一大産地ガーナで始めた児童労働をなくす「スマイル・ガーナ プロジェクト」は、森永製菓の「1チョコ for 1スマイル」のキャンペーンと協働して、児童労働のない「しあわせを運ぶチョコレート」が発売されるまでになりました。チョコレートと児童労働─私たちを結びつけるすてきな物語!
女性はなぜ活躍できないのか
著者 大沢 真知子
出版 東洋経済新報社
定価 2,000円
発行 2015年2月
女性活用を妨げるものは何か?企業や国の両立支援はなぜうまくいかないのか?日本で女性が活躍するために何が必要か提言する
帰還兵はなぜ自殺するのか
著者 デイヴィッド・フィンケル
翻訳 古屋 美登里
出版 亜紀書房
定価 2,300円
発行 2015年2月
ピュリツァー賞作家が「戦争の癒えない傷」の実態に迫る傑作ノンフィクション。内田樹氏推薦!本書に主に登場するのは、5人の兵士とその家族。そのうち一人はすでに戦死し、生き残った者たちは重い精神的ストレスを負っている。妻たちは「戦争に行く前はいい人だったのに、帰還後は別人になっていた」と語り、苦悩する。戦争で何があったのか、なにがそうさせたのか。2013年、全米批評家協会賞最終候補に選ばれるなど、米国各紙で絶賛の衝撃作!
きみ江さん
~ハンセン病を生きて~
著者 片野田 斉
出版 偕成社
定価 1,600円
発行 2015年2月
元患者のきみ江さんの人生からハンセン病問題を浮き彫に「ハンセン病」はかつて不治の病、遺伝病と考えられ、患者やその家族は差別や偏見に苦しんできました。症状が、体温の低い顔や手足にあらわれたこと、また、「らい予防法」という法律により、患者の強制隔離が長く続いたことが、この人権侵害を助長してきました。1996年に「らい予防法」は、廃止されますが、差別と偏見はいまだなお、続いています。この本は、元ハンセン病患者である山内きみ江さんの生い立ちから現在までを描くことで、元患者の人生、そして、社会問題ともいえるハンセン病問題を浮き彫りにします
無縁社会のゆくえ
~人々の絆はなぜなくなるの?~
編集 高木 修
竹村 和久
出版 誠信書房
定価 2,000円
発行 2015年1月
少子化、未婚率と単身世帯の増加、高齢者の心理などをデータで示しつつ、社会で急速に広がっている「無縁」の問題を分かりやすく解説
鵺の鳴く夜を正しく恐れるために
~野宿の人びととともに歩んだ20年~
著者 稲葉 剛
出版 エディマン
定価 1,700円
発行 2015年1月
本書は、1994年に新宿ダンボール村で野宿者支援の活動をはじめた稲葉さんの20年におよぶ活動をまとめた一冊です。その中心のひとつは、若者による野宿者襲撃問題です。1990年代に多発した襲撃事件ですが、仲間とともに現在に至るまで、中学校や高校などの教育現場で啓発活動を続けてきた実践の記録が収められています
アイヌ民族否定論に抗する
編集 岡和田 晃
マーク・ウィンチェスター
出版 河出書房新社
定価 1,900円
発行 2015年1月
札幌市議の「アイヌ民族、いまはもういない」発言。ネット上にあふれ、街頭にも飛び出したアイヌへのヘイトスピーチ。これらに多様な論者が「NO」を突きつける初めての一冊

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