その他
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父はハンセン病患者だった 著者 林 力
出版 解放出版社
定価 1,600円
発行 2016年12月 - 福岡県の同和教育運動の開拓者で、現在、ハンセン病元患者家族国賠訴訟の原告団長である著者は、ハンセン病者である父を隠しつづけた過去をもつ。父への思いと差別への恐れの間で悩み、父を公表するまでの葛藤を赤裸々に綴る
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人権を探して
~企業活動のなかで~著者 竹内 良
西谷 隆行
出版 解放出版社
定価 1,800円
発行 2016年11月 - 企業にとって重要な課題である人権。企業の人権担当者はどのように学び、考え、活動していけばいいのか。長年、担当者を務めてきた著者が、日々の活動のなかで悩み考えたリアルな経験を交換しあったエッセイ集。担当者必携
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~考える力を育てる~
子どもの「なぜ」の答え方著者 向谷 匡史
出版 左右社
定価 1,600円
発行 2016年10月 - 第1章 心の「なぜ」に答える(なぜ、大きくなったら何になるか考えないといけないの?;心ってどこにあるの?ほか)
第2章 家庭の「なぜ」に答える(なぜ、ご飯を残してはいけないの?;なぜ、お年寄りを大切にしなくてはいけないの?ほか)
第3章 友達との「なぜ」に答える(なぜ、約束を守らなくてはいけないの?;友達は、いなくてはいけないの?ほか)
第4章 社会の「なぜ」に答える(なぜ、人は戦争をするの?;なぜ、人に迷惑をかけてはいけないの?ほか)
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ロマ 「ジプシー」と呼ばないで 著者 金子 マーティン
出版 影書房
定価 2,100円
発行 2016年9月 - 〈街から街へ、音楽を奏で歌い踊りながら家馬車で気ままな旅暮らし・・・〉そんな「ジプシー」に対する誤まったイメージやネガティヴな偏見はいまだ根深く残る。ナチスによる大量虐殺、戦後も続いた迫害・差別と貧困のなか、あたりまえの人権を求めて立ち上がった、「ジプシー」の蔑称で呼ばれたロマ民族のほんとうの姿とは。著者と交流のある世界各地に生きるロマ一人ひとりの人生に光を当てつつ、民族のルーツから近年のロマに対するヘイトスピーチ、ヘイトクライム頻発化による「再難民化」まで、その歴史的背景と現在の問題を追う入門書。偏見をのりこえ、レイシズムとセットの歴史修正主義に抗するために
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ヘイトデモをとめた街
~川崎・桜本の人びと~出版 現代思潮新社
定価 1,600円
発行 2016年9月 - 憎悪と差別が人を殺す時代…。「差別する自由」をいつまで許すのか。これは「表現の自由」の問題ではない。 在日コリアン集住地域として知られる川崎市桜本。民族差別の解消にとりくんできたこの地域に、「朝鮮人をたたき出せ」と叫ぶ差別団体の挑発的なヘイトデモがくりかえされてきた―
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関東大震災朝鮮人虐殺の記録
~東京地区別1100の証言~著者 西崎 雅夫
出版 現代書館
定価 9,000円
発行 2016年9月 - 1923年9月1日。関東大震災が発生。流言蜚語が飛び交い、多くの朝鮮人が虐殺された―。本書は、警察や報道から子どもを含む個人まで1100もの証言を収録。特に自伝・日記・郷土資料などから、今までどんな資料集にも収録されてこなかった新資料を多数発掘しています。23 区それぞれに見やすい地図をつけ、実際に虐殺の行われた場所をめぐることもできます。里見弴、金子光晴、寺田寅彦など著名人の証言も多数収録、一種の風俗史・社会史としても貴重です。東京23区エリアマップ&証言者・人名索引付!
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サッカーと愛国 著者 清 義明
出版 イースト・プレス
定価 1,500円
発行 2016年7月 - スタジアムには日本人が知らない世界基準がある!サッカーはレイシズムとどう闘ってきたのか?木村元彦氏(ジャーナリスト)、激賞!「がんばれ!ニッポン」層が大きなマーケットとされるサッカー界において、ナショナリズムに抗い民族差別問題に正面から取り組んだライターはほとんどいない。その中で清義明は極めて稀有な存在である。本書は路上でもスタジアムでも全力でレイシストと闘って来た清が必然を以って著した、日本初のサッカー界からの反差別の書である
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ハンセン病療養所に生きた女たち 著者 福西 征子
出版 昭和堂
定価 2,200円
発行 2016年7月 - ハンセン病療養所に半生をささげた女性医師による、女性入所者たちへのインタビュー集。5人の女性が、生い立ちから入所に至った経緯、療養所での生活や人間関係、結婚、家族との関係、そして解放、晩年まで、生涯を語る
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イレズミと日本人 著者 山本 芳美
出版 平凡社
定価 820円
発行 2016年6月 - 近年、その法的位置づけが問われるイレズミ。不良文化のイメージが先行するが、実際はどうか。日本人のイレズミをめぐる想像力の変遷を問い直し、今後の対応策を提言する
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~判例から読み解く~
職場のハラスメント実務対応Q&A著者 小笠原六川国際総合法律事務所
出版 清文社
定価 2,200円
発行 2016年6月 - 職場で問題となる「マタハラ」「セクハラ」「パワハラ」に対する企業対応について、紛争化した判例を取り上げ、その留意点、課題、対処策などを解説
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~自分の「怒り」タイプを知ってコントロールする
~ はじめての「アンガーマネジメント」実践ブック著者 安藤 俊介
出版 ディスカヴァー・トゥエンティワン
定価 1,500円
発行 2016年6月 - 怒ってしまうことが問題なのではない。問題は、それをコントロールできないことだ。6つの「怒り」タイプ別に、性格の特徴、怒り方の癖・改善トレーニング方法、上手なつきあい方を提示した日本初の書。野村證券、日本交通、スカイマークなどの大手企業、中央省庁、地方自治体が続々研修に導入!
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不自由な男たち
~その生きづらさは、どこから来るのか~著者 小島 慶子/田中 俊之
出版 祥伝社
定価 820円
発行 2016年5月 - 男は不自由だ。子どもの頃から何かを成し遂げるべく競争するように育てられ、働くのが当たり前のように求められてきた。では、定年を迎えたら解放されるのか。否(いな)、「年収一千万の俺」「部長の俺」ではなくなったとき、「俺って何だったんだろう」と突然、喪失感と虚無感に襲われ、趣味の世界ですら、やおら競争を始めてしまうのだ。本書は、タレント、エッセイストとして活躍する小島慶子と、男性学の専門家・田中俊之が、さまざまなテーマで男の生きづらさについて議論する。男が変わることで、女も変わる。男女はコインの裏表(うらおもて)なのだ
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孤高のハンセン病医師
~小笠原登「日記」を読む~著者 藤野 豊
出版 六花出版
定価 1,800円
発行 2016年3月 - 「癩病は治癒する」「癩は強烈なる伝染病には非ず」―らい予防法廃止から20年、ハンセン病国家賠償訴訟熊本判決から15年。ハンセン病患者をことごとく療養所に収容しようとした癩予防法のもとで、自らの医学的知見にしたがい、絶対隔離の必要なし、と療養所外での自宅治療・通院治療を敢行した医師・小笠原登の「もうひとつのハンセン病治療」。その思想と実践を、遺された日記・諸資料を駆使して検証、実体に迫る
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希望ふたたび
~阪神・淡路大震災で逝った息子のただ1通の手紙から~著者 加藤 りつこ
出版 解放出版社
定価 1,500円
発行 2015年12月 - 息子(神戸大学法学部2年生、21歳)を震災で亡くしぼう然自失の日々を過ごした著者が、息子の残したただ1通の手紙がマスコミに取り上げられたことでさまざまな出会いを重ね、生きる望みを取り戻していくさまを綴る
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職場のハラスメント
~適正な対応と実務~著者 中井 智子
出版 労務行政
定価 3,600円
発行 2015年12月 - ・セクハラは、なぜ職場で問題となるのか
・パワハラは、なぜ違法だと評価されるのか
ハラスメントが原因で生じる問題と企業のリスクを、裁判事例をもとに分析。職場のハラスメントの問題にどのように向き合っていけばよいのか、トラブル時の対応や予防のための留意点を解説
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「いま、どんなきもち?」実践のススメ
~伝え、感じ、かかわりあうために~著者 沖本 和子
出版 解放出版社
定価 1,300円
発行 2015年12月 - 「いま、どんなきもち?」教材を使った保育所・幼稚園・小学校での実践をまとめた本。シールやカード、パペットやワークシートなどの事例紹介から、子どもたちが安心して多様な気持ちを表し、伝え、かかわる活動がよくわかる
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典獄と934人のメロス 著者 坂本 敏夫
出版 講談社
定価 1,600円
発行 2015年12月 - 一瞬にして帝都を地獄に変えた関東大震災。横浜刑務所の強固な外塀は全壊、さらに直後に発生した大規模火災が迫ってきた。はからずも自由を得た囚人に与えられた時間は24時間! 帰還の約束を果たすため身代わりになった少女は、大火災と余震が襲い流言飛語が飛び交う治安騒擾の悪路40キロを走る・・・これは、刑務所長がまだ典獄とよばれていた時代、関東大震災の渦中に、究極の絆を結んだ人々の奇跡の物語である
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「ことば・表現・差別」再考 編集 おとなの学び研究会
出版 解放出版社
定価 1,500円
発行 2015年11月 - 企業、行政、部落解放運動、教育、研究者など多様な立場から日頃、「ことば・表現・差別」について悩んでいることやすっきりとした正解を得られないことを出し合い、共に考える
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~この1冊でポイントがわかる~
ダイバーシティの教科書著者 前川 孝雄
猪俣 直紀
大手 正志
田岡 英明
出版 総合法令出版
定価 1,500円
発行 2015年11月 - 1億総活躍社会の実現に不可欠なダイバーシティがこの1冊でわかる!多くの企業ではこの「ダイバーシティ」に対する取り組みはまだ緒に就いたばかりであり、手軽な入門書がないというのが実情である。本書は日本型ダイバーシティの推進を掲げる著者が現時点での様々な企業の取り組みを紹介しつつ、これからダイバーシティを進める企業に様々な示唆を与えるダイバーシティの入門書。企業の経営者、人事担当者、現場のリーダーは必読!
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いのちの証を見極める 編集 ハンセン病市民学会
出版 解放出版社
定価 1,800円
発行 2015年10月 - ハンセン病にかかった人びとを官民挙げて「無らい県運動」と称してハンセン病療養所へ入れ、社会で生きることを許さず、被害は家族にまでも及んでいる。その差別・排除の歴史は、病気が治っていても社会問題として多くの課題を残しており、全面解決にはほど遠い現状のなか、日本のハンセン病政策を照射し、被害の回復に向けて取り組み、いのちの尊厳を訴える