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第35回「全国中学生人権作文コンテスト」について

法務省と全国人権擁護委員連合会では、次代を担う中学生の皆さんが、日常の家庭生活や学校生活等の中で得た体験に基づく作文を書くことを通して、人権尊重の大切さや基本的人権についての理解を深め、豊かな人権感覚を身に付けることを目的として、1981(昭和56)年度から「全国中学生人権作文コンテスト」を実施しています。

35回目を迎える2015(平成27)年度は、7,584校の中学校(特別支援学校を含む。)から、973,865名という過去最高の応募がありました。このうち「子どもに関する問題」をテーマとする作文が応募総数全体の40.8%(397,585編)、中でも「いじめ」に関する作文が30.3%(294,956編)と最も多くなっており、中学生の皆さんにとって「いじめ」が極めて身近で重大な人権問題として認識され、深刻な状況にあることがうかがえます。

詳細は、以下のHPをご覧ください。

○法務省
http://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken111.html

2016.2掲載

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