ひろげよう人権|東京人権啓発企業連絡会

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第29回国連人権理事会において「ハンセン病差別撤廃決議」が採択されました

ジュネーブにおける第29回人権理事会で、我が国がブラジル、エストニア、エチオピア、モロッコ、ポルトガル、ルーマニアと共に提出した「ハンセン病差別撤廃決議」が全会一致で採択されました。本決議の共同提案国は94か国となり、我が国が2008年、2009年、2010年に人権理事会に提出したハンセン病差別撤廃関連決議を上回り、最多となりました。

本決議は、全世界でハンセン病に関連する差別問題に苦しむ人々の人権を守るため、人権理事会においてハンセン病差別問題を議論し差別を撲滅するための実効的な方法等を検討することを目的とするものです。

詳細は、以下のHPをご覧ください。

○外務省
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_002266.html

「ハンセン病差別解消に向けて 国際社会における日本政府の取り組み」
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/hansen/

2015.9掲載

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