法務省は吉本興業と連携した人権啓発活動を開始します
法務省は、「笑い」を通じた発信力の強さを持ち、全国各地において地域に根ざした形でのスポーツ教室等に取り組んでいる吉本興業株式会社と連携し、笑いの力やスポーツの力を通じて人権に対する興味・関心が持てるような啓発活動を開始します。具体的には、次のような取組が順次展開される予定です。
（1）全国各地の公演（週末よしもと）の会場において、各地で活躍する同社所属のスポーツ選手や障害者スポーツ選手（ふるさとアスリート）を招いた体験ブースを設けるほか、法務省職員や人権擁護委員による人権啓発活動を実施することにより、会場に来訪した公演観覧者に対して、人権に対する理解を深める。
（2）ふるさとアスリートが開催するスポーツ教室や障害者スポーツ教室等に、法務省職員及び人権擁護委員も参加し、人権に関する講演や啓発冊子の配布等を行うなど、同社と連携した人権啓発活動を実施し、参加者に対して人権に対する理解を深める。
詳細は、以下のHPをご覧ください。
○法務省
http://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken04_00116.html
2015.8掲載
