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くらし

運転免許証のICカード化により、「本籍欄」が空欄に

 顔写真付きの公文書で本人確認が可能であり、保有者が多いことなどから、国内では一般的な本人確認書類として幅広く利用されている運転免許証について、今回は取り上げています。
 先日(2009年9月25日)、運転免許証の更新に府中運転免許試験場へ行ったところ、従来の更新手続きと免許証記載の内容が若干変更になっておりましたので、主な内容等をご紹介致します。
 なお、ICカード化は、2007(平成19)年1月4日から導入されており、都道府県によっては導入時期が異なりますので、詳細は各都道府県運転免許センター等へご確認下さい。

1. 主な変更点

(1)不正使用を防止(偽変造免許証の作成が極めて困難)のため、IC化に
(2)「本籍欄」はプライバシー保護のため、空欄に
(3)免許証の記載内容が全て1Cチップに
(4)交付手数料450円増加(ICチップ代分)

2. 手続き(更新)に行くまで

「運転免許証更新のお知らせ」(誕生日の約40日前に到着)に、
「手続きには、暗証番号(4桁の番号を2組)が必要です。あらかじめ決めてからご来場ください。」
との記載が、追加されています。

3. 手続き内容の追加

暗証番号「1」「2」を設定します。
1) 暗証番号「1」には、氏名、生年月日、免許証交付年月日、有効期間、免許の種類、免許証番号が読み取れる内容です。
2) 暗証番号「2」には、1)に加えて、本籍、顔写真が読み取れる内容です。
※ 暗証番号を3回続けて間違うと、ICチップに記録されている情報がロックされて読み取れなくなる。
※ 復旧及び暗証番号を忘れた場合は、運転免許試験場、免許センター、警察署へ相談のこと。

4. 免許証(仕様)の変更

1) ICチップ封入のため、厚さがそれまでの0.5mmからクレジットカード等と同じ0.76mmへ
2) 表面の本籍欄は個人情報保護のため、空欄となり印字されず、ICチップに記録され、将来的に、表面の「本籍」欄は削除の予定

【参考資料】
○ 警視庁HP
 http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/menkyo/menkyo/ic/ic.htm

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