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会員のCSR

日本電信電話 「グリーンNTT」 グループ一丸となった自然エネルギーの利用促進

NTT筑波研究開発センタ(地上設置)
▲NTT筑波研究開発センタ(地上設置)
東日本ロジスティクスセンタ(屋根設置)
▲東日本ロジスティクスセンタ(屋根設置)
NTT名古屋ロジスティクスセンタ(屋根設置)
▲NTT名古屋ロジスティクスセンタ(屋根設置)  NTTグループでは「低炭素社会への貢献」を事業戦略の柱の一つとしており、「つなぐ。それは、ECO」の合言葉のもと、CO2排出量削減に向けさまざまな環境負荷低減に取り組んでいます。

 当グループは、情報通信事業という特性上、固定電話、携帯電話及びインターネット関連サービスなど多岐に亘る通信設備を全国で保有するため大量の電力を消費、CO2排出量全体のうち約95%が電力使用に伴うものです。
 情報通信サービスの需要は今後も増える傾向にあり、今まで以上に省エネを積極的に進めるのは勿論ですが、極力炭素に依存しない自然エネルギー自給率を高め、社会への普及につなげることが、電力を大量に消費する情報通信事業者の務めと考えました。
 特に、自然エネルギーの中でも太陽光発電は、故障が少なくメンテナンスも容易であり、日照があればどこでも設置可能であり台風の影響も受け難い特長があります。日本は世界一の導入規模でしたが2005年ドイツに抜かれました。2008年以降大規模導入に対する補助金制度の新設など再び国をあげた導入促進が進んでいます。

 2008年5月、当グループは自然エネルギー利用促進施策「グリーンNTT」を公表しました。当時保有していた112箇所約1.8MWの自然エネルギー発電設備を、太陽光発電設備の更なる導入により2012年までに5MW*まで拡大するというものです。また、グループ一丸となって目標を達成するために、同年8月グループ各社の出資により太陽光発電事業を営む事業体「NTT-グリーン有限責任事業組合」(以下、LLP**)を設立しました。

 2010年2月、LLPにより建設を進めていた第一期の太陽光発電設備が完成しました。茨城県つくば市のNTT筑波研究開発センタ及び埼玉県加須市と愛知県丹羽郡の物流センタの3拠点で、容量は合計約530kWになります。(第二期は、9月大阪、11月仙台完成、翌年2月つくば増設予定)
 いずれもLLPを通して、適切な設置場所の調達、構築ノウハウの共有など当グループのリソースを生かした効率的な設置を実現しています。当該設備による推計発電量は前述3拠点の電力消費量の約10%に相当します。

 これにより、2009年度末時点での当グループ全体の自然エネルギー発電設備は約140箇所、3MW規模まで拡大しました。目標である2012年度5MW達成に向け今後もLLPを中心に導入を進めていきます。

 「グリーンNTT」は、大量電力消費を伴う情報通信事業者の立場からCO2削減に挑戦するシンボリックな施策です。地球温暖化を防止し低炭素社会の実現に貢献するために、今後も「グリーンNTT」をグループ一丸となって推進していきます。

(*) 5MWの発電規模は、ノートPC約15万台分の年間消費電力量に相当
(**)Limited Liability Partnership(有限責任事業組合)の略称

「NTTのCSR」ホームページ
http://www.ntt.co.jp/csr/index.html

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