ひろげよう人権|東京人権啓発企業連絡会

書籍紹介

お薦めする人権関係図書です。書籍紹介の「内容の概略」は出版社の紹介文を引用しています。

COVID-19の倫理学
~パンデミック以後の公衆衛生~

著者 児玉 聡
出版 ナカニシヤ出版
定価 2,200円
発行 2022年7月31日

コロナ禍以後の新たな時代を生きるためのヒントを学ぶ教科書、京都大学の教員たちによる人気オンライン講義シリーズ「立ち止まって、考える」が待望の書籍化。外出自粛要請は正当化できるのか?限られた人工呼吸器を誰に配分するか?ワクチン接種は義務化すべきか?大型クルーズ船停留措置、ワクチンの優先接種、医療資源の配分、ロックダウン……パンデミック下で引き起こされた様々な難問について、当時どのような議論がなされ、今後どのように議論していくべきなのか。危機的な状況のなか行われた、これからの公衆衛生(感染症対策や健康増進のための予防活動)について議論するための特別講義を収録!!

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