ひろげよう人権|東京人権啓発企業連絡会

書籍紹介

お薦めする人権関係図書です。書籍紹介の「内容の概略」は出版社の紹介文を引用しています。

リベラリズムの終わり
~その限界と未来~

著者 萱野 稔人
出版 幻冬舎
定価 840円
発行 2019年11月28日

自由を尊重し、富の再分配を目指すリベラリズムが世界中で嫌われている。
米国のトランプ現象、欧州の極右政権台頭、日本の右傾化はその象徴だ。
リベラル派は、国民の知的劣化に原因を求めるが、リベラリズムには、機能不全に陥らざるをえない思想的限界がある。
これまで過大評価されすぎたのだ。
リベラリズムを適用できない現代社会の実状を哲学的に考察。
注目の哲学者がリベラリズムの根底を覆す。

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