ひろげよう人権|東京人権啓発企業連絡会

書籍紹介

お薦めする人権関係図書です。書籍紹介の「内容の概略」は出版社の紹介文を引用しています。

隔離の記憶
~ハンセン病といのちと希望と~

著者 高木 智子
出版 彩流社
定価 2,500円
発行 2015年7月

社会とのつながりが絶たれてきたハンセン病、隔離の施設。想像を絶するような絶望の人生を生き抜いた人たち。その、あまりにも力溢れる彼らの言葉と人生をていねいにつむいだルポルタージュ。時に励まされ、時に生きるヒントを得た著者は、彼らの心の豊かさと明るく生きる姿勢に焦点をあてた。逆風とかなしみを糧にしながらも、人生を前進させてきた 人々との出会いの物語。俳優・吉永小百合さんがハンセン病にかかわる理由も明かされている
※朝日新聞の好評連載「ニッポン人脈記~隔離の記憶」を大幅に加筆修正し単行本化

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