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皆さんは、「生きる」とはどういうことだと思いますか?普通に生きていると、改めて生きていることについて考える機会はあまりないでしょう。私は、「生きる」とはすなわち、息をすることだと思っています。人間はオギャアーと産声を上げてから死ぬまで、息を
し続けています。水や食べ物がなくても人間は何日か生きることができますが、空気がなければ我々は生きていけません。一体、私たちは一日何回、息をしているでしょうか。呼吸数には個人差があり、また精神状態によっても異なりますが、だいたい、人は2万回ぐらい一日に息をしています。皆さんは、このうち何回くらい意識して呼吸をしていますか?忙しい毎日を送っている人は、多分1回も意識して呼吸していないかもしれません。
私は一日に200回は意識して呼吸をしています。私が実践している健康法の一つに呼吸法がありますが、意識して息をするたびに「生かされているんだなぁ」と実感することができます。深呼吸をするということは、横隔膜と肋間筋といういわゆる呼吸筋を鍛えることにつながります。この筋肉は日ごろ鍛えられることの少ない筋肉ですが、これを強くすると健康のためにも非常に大きなメリットがあります。最近よく「笑うと免疫力が高ってがんの治療に役立つ」という話題が新聞などでとりあげられていますが、これは笑うことで横隔膜が刺激されて免疫力が高まることによるもなのです。渋滞の間、信号待ちのちょっとした時間、早く早くと思いながら、イライラして待つよりも、意識して深呼吸ができる「ラッキータイム」と考えて、意識して深呼吸をしてみましょう。そして「今この瞬間を生きている」ことを1日に何度も実感してみてください。きっと元気とリラックスの両方が得られるはずです。
まず、毎日の生活を見直し、アンバランスなライフスタイルを修正してみましょう。
そして、今日一日を人間らしく、自分らしく生きることをめざしてください。あなたの一回だけの人生、オンリーワン・ライフをどうぞ大切にして、毎日を送って頂きたいと思います。 |