私たちは企業の立場から人権の輪をひろげるため、人権に関するさまざまな情報を発信しています。

くらし

パープルリボン

パープルリボン  「3人に1人」「10人に1人」「3日に1人」皆さんはこの数字が何を表わしているかご存知ですか?
 これは2008年内閣府と警察庁の統計を基に示された数字です。女性の3人に1人はパートナーからの暴力を経験し、10人に1人が度重なる暴力の被害を受け、3日に1人は妻が夫の手によって亡くなっているというショッキングな数字です。

<女性に対する暴力を根絶する活動>

 私たち全国女性シェルターネットは、全国で夫やパートナーからのDV被害に遭った女性やそれら暴力を目撃した子どもたちをサポートする民間支援団体の全国ネットワークです。民間支援団体では、DV被害当事者である女性や子どもたちが暴力から逃れ、着の身着のままでも安心して生活再建ができるよう、相談、一時保護、自立支援の長期的なサポートを行なっています。
 また女性に対するあらゆる暴力の根絶に向けた国際運動「パープルリボンプロジェクト」に取り組み、「暴力は許されない!」というメッセージを伝え続ける啓発活動を行なっています。さまざまな色のリボンを目にすることがありますが、女性に対する暴力根絶を意味するリボンは、パープル(紫)色で私たちは「パープルリボン」と呼んでいます。この運動の一環として、毎週水曜日には女性に対する暴力に関する情報を紹介するインターネットラジオ「ラジオパープル」(http://radiopurple.org/)を配信しています。現在では1,000人を超える方々が毎週視聴しており、今後より多くの方に必要な情報が届けられることが求められています。

<声なき声をうかがう性暴力被害ホットライン>

ホットライン統計  昨年度本会は、10月〜3月まで6カ月間「性暴力被害ホットライン」を実施しました。性暴力被害で苦しんでいる女性やセクシュアルマイノリティの方々からの電話相談を受け、お話をうかがい、必要な情報を提供しました。着信件数は5,000件を超えました。夫婦間やカップル間のDVやレイプなどの性暴力、セクハラ、人身取引、性虐待などあらゆる相談が寄せられました。事業終了時には、ホットラインの再開を求める声が切れ目なく寄せられ、長時間実施しているホットラインの必要が望まれました。
 昨年度の結果を生かし、本年度も「性暴力被害ホットライン」を再開(2010.8.16〜2011.1.31)し、声なき声に耳を傾け、多くの女性や子どもたちが暴力から逃れ、自分らしい生活を取り戻せるようさまざまな活動を展開しました。


NPO法人 全国女性シェルターネット
http://www.nwsnet.or.jp/

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