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明治安田生命 シニア層を戦力と位置づけさらなる活躍を支援!
~2019年4月から65歳定年制を導入~

 明治安田生命では、『中期経営計画MYイノベーション2020』(2017年4月~2020年3月)において、「多様性の受容と活躍支援(ダイバーシティ&インクルージョン)」を中期人事政策「人事改革」の重点領域の一つに設定し、多様な人財の活躍に向けたさまざまな取り組みを行っています。今回は、2019年4月から導入する65歳定年制を中心に、シニア層の活躍支援に向けた取り組みについてご紹介いたします。

2019年4月に65歳定年制を導入

 当社ではこれまでも高年齢者雇用対応としてエルダースタッフ(定年後再雇用嘱託)制度を創設するなど定年後65歳までの雇用環境を整備してまいりました。
 今後働き手が減少していく見込みのなか、他社競争力を確保し、会社が安定的・持続的に成長していくには、ボリュームゾーンであるシニア層のみなさんのいっそうの活躍が不可欠だと考えています。しかしながら、エルダースタッフ制度では職務が限定され処遇水準も低いなど、バリバリ頑張りたいという方からするとモチベーションの観点から課題があることも事実でした。
 こういった現状をふまえ、シニア層のさらなる活躍を促す仕組みを検討した結果、2019年4月から65歳に定年延長することになりました。

職種の段階的な再編・統合と総合職(シニア型)の新設
▲職種の段階的な再編・統合と総合職(シニア型)の新設

やりがいのある職務と処遇

 制度の検討にあたり、「60歳以上も含めた全員のモチベーションが維持・向上できること」「世代間の公平性・納得性を確保し、会社業績の進展に資すること」を念頭に設計しました。
 65歳定年制移行後の総合職(シニア型)という職種は、文字通り総合職として働いていただく訳ですが、職務や役割に制限はなく、これまでと同様、健康で意欲と能力のある方には、部長・支社長などの経営管理職、本社GMや支社内部管理・総務部長などの主要職制やプロフェッショナル職制、さらに言えば営業所長など幅広い活躍フィールドが用意されており、処遇についてもエルダースタッフとは大きく異なる水準となっています。
 また、希望する職制への登用を実現する応募型のキャリア・チャレンジ制度を新設するなどシニア層の挑戦意欲を喚起する人事運用も行っています。

モチベーション向上を企図した キャリアデザイン研修の開催

 これから65歳定年制が適用となるシニア層のモチベーションの向上と挑戦意欲の醸成を目的に、キャリアデザイン研修を開催しました(計9回、希望者約300名が受講)。
 自身の強み・弱みや価値観を再認識いただき、今後のめざす姿(ありたい姿)の実現に向けた具体的なアクションプランを真剣に考える機会として運営しましたが、受講後のアンケートでは、「挑戦意欲が高まった」との回答をほぼ全員からいただき、また、今後の挑戦に向けた前向きなコメントが多数寄せられるなど、一人ひとりの自律的なキャリア形成に繋がったものと考えています。
 明治安田生命は、今後もシニア層をはじめ多様な人財一人ひとりの活躍支援に向けた取り組みを行ってまいります。

キャリアデザイン研修の様子
▲キャリアデザイン研修の様子

2019.04掲載

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