私たちは企業の立場から人権の輪をひろげるため、人権に関するさまざまな情報を発信しています。

会員のCSR

丸紅 一人はみんなのために みんなは一人のために

特例子会社 丸紅オフィスサポート

「ダイバーシティ」を活かし、力を合わせて業務を遂行

 当社がCSRの一環として、障がい者の雇用拡大を目的に2008年に設立した丸紅オフィスサポート(以下MOS)。当社ではMOS設立以前から障がい者雇用に取り組んできましたが、一般の職場では働ける環境が限られ、雇用の拡大が難しい面がありました。そこで、障がい者の雇用に特別に配慮した、当社100%出資の子会社としてMOSが設立されました。2009年2月に障害者雇用促進法に基づく特例子会社としての認定を受けています。設立以来、多様な障がいがある人を社員として採用し、現在(2016年7月)は39名の障がい者が勤務しています。当社の管理部門(人事部)管下の事業会社として、さまざまな事務作業を行っています。
 MOSの強みは、一言で言うと「ダイバーシティ」です。MOSでは、多様な障がいのある社員が力を合わせて仕事をしています。自分の障がいを気にせず、人一倍元気に周りの人の指導をしている人もおり、障害の一つひとつがそれぞれの個性になっています。

障がい者が生き生きと活躍できる職域の拡大をめざす

 MOSでは、社員に健康で末長く働いてもらうことを基本方針にしています。研修や自己研鑽の支援など、人材育成にも力を注ぐ考えです。障がい者が一人の社会人として自立できる環境をつくり、一人ひとりの個性を尊重することによって、相互理解を深め、生き生きと活躍できる職域の拡大に努めます。
 2015年度からは、当社の多摩研修センターにおいて、一泊二日の全社員研修を始めました。年に一度開催されている本研修は、2016年も7月に開催され、各セクション毎にグループ討議を行い、今後さらにMOSが発展拡大していくための施策を出し合いました。その上で、自由な発想で積極的に提案し合える、チームワークの良い職場環境をめざします。

精神障害者等雇用優良企業認証

優良企業認証取得

 これまでの活動が評価され、MOSは厚生労働省による『精神障害者等雇用優良企業認証』を取得しました。厚生労働省は精神障がい者やその他の障がい者を積極的に雇用している企業を優良企業として認定しており、平成27年度は全国から21社が選定されました。

one for all, all for one

 MOSの根本に流れるモットーに『one for all, all for one/一人はみんなのために みんなは一人のために』という言葉があります。MOSは他の特例子会社に比べて健常者の割合が10%以下と少なくなっております。その分、障がい者のみんながこのモットーのもと、障がい者自身が他の障がい者をフォローするための資格を取得したり、互いに助け合っています。


2017.04掲載

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