私たちは企業の立場から人権の輪をひろげるため、人権に関するさまざまな情報を発信しています。

会員のCSR

味の素 わたしたちにできること・・・食を通じたさまざまな取り組みを地道に続けること

▲「健康・栄養セミナー」味の素グループスタッフ 味の素グループは、2009年、創業100周年を機に、“食と健康”そして“いのち”のために働く「グローバル健康貢献企業グループ」を、めざす将来像としました。

 さまざまある「21世紀の人類社会の課題」のうち、味の素グループのCSRは、「地球持続性」「食資源」「健康な生活」の3つを課題とし、その解決に貢献できるよう、グループの核とする食、アミノ酸、医・健康という事業領域で、調達から開発・生産、商品・サービスの提供、地域社会との連携などの企業活動を通じて取り組んでまいります。

 東日本大震災のさまざまな復興支援活動が進められている中、味の素グループは、長期復興支援施策のうち「食」に関して、仮設住宅にお住まいの皆さまに“食事の栄養アンバランスの是正”をサポートし“こころとからだの健康を応援する”ため、「健康・栄養セミナー」(以下「セミナー」)を2011年10月から継続開催しています。

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▲「健康・栄養セミナー」では参加の方々から教えていただく場面もたくさんあります。 魚のさばき方を教えていただくボランティア このセミナーは、被災地の行政、栄養士会、大学、NPOなどと協力し、仮設住宅にお住まいの皆さまに“健康で栄養バランスのとれた食生活”のためのメニュー・レシピ等の情報提供を行う「参加型の料理教室 」です。

 仮設住宅の集会所に「どこでもキッチーンカー」あぶくま号、きたかみ号に載せた移動式調理台を設置し、それを参加者が囲み、お喋りをしながら調理し、出来上がった料理を試食します。仮設住宅での課題である“高血圧・糖尿病リスクの増加”に対応するため“栄養、減塩についての講義”や“運動不足による体重の増加”のために“簡単な体操教室”も取り入れています。また、野菜不足によるビタミン、ミネラル不足を補うためのメニューも工夫されています。そこには、自然とコミュニケーションが生まれ、新しいコミュニティが作られます。

▲こどもさんも参加できる「レッツクッキング」
▲こどもさんも参加できる「レッツクッキング」
「男の料理教室」
▲「男の料理教室」  セミナーは、独居男性向け、主婦向け、こども向けに区分されているケースと、大人とこどもが一緒に参加いただけるケースと多様ですが、それぞれ仮設住宅でのさまざまなイベントの中で最も人気のあるイベントの一つとの評判をいただいています。

 2012年10月から、宮城県仙台市、岩手県遠野市の2拠点体制をとり、2013年度は、更なる地域拡大を図ります。

 また、グループ従業員ボランティアを募集しており、会社と地域、自分の仕事と社会とのつながりなどを考えるきっかけにしていきたいと考えています。

 味の素グループは、復興の道すじが確かなものになるまで、「食」を通じたさまざまな活動を通じて、「こころとからだの健康づくり」を応援してまいります。

2013.3掲載

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