私たちは企業の立場から人権の輪をひろげるため、人権に関するさまざまな情報を発信しています。

会員のCSR

日立キャピタル 障がいのある方の雇用機会創出と就業・自立の支援

 日立キャピタルグループでは、本業を通じて「医療・介護分野」の取り扱いによる福祉・介護業界の発展、並びに施設・設備の近代化・充実への貢献を行う一方、本業を活かした活動として、障がいのある方の「雇用機会の創出」と「就業・自立の支援」などの社会貢献活動を推進しています。

1.日立カード通販で、*SELP(社会就労センター/旧呼称 授産施設)を支援

 本業の一つであるカード事業で、全国の社会就労センター(以下「SELP」)で働く障がいのある方のつくった商品をカード会報誌『Hitachi Card NEWS』の紙面で通信販売しています。カード会員は、ユニークで温もりのあるSELP商品を購入できると同時に、社会貢献に参加することができます。また、カードご利用金額ごとに貯まるポイントをお好みの商品に交換できる「ポイントプレゼント」でも、『SELPコース』の商品として活用しています。
 障がいのある方の雇用を創り出す意味で、当社はカード会員に社会貢献の場を提供し、さらにSELP商品を購入してもらうことで、売上げが障がいのある方の賃金として反映されます。当社とカード会員双方が障がいのある方の就業を促進し、ひいては自立支援に役立つ社会貢献活動につながるわけです。1995年にSELP商品を斡旋開始して以来、当社の継続的な支援に対し、SELPの事業振興を推進する日本セルプセンターから、感謝の意とともに高い評価をいただいています。

*「SELP」(セルプ)とは、働く意欲がありながら、障がいなどの理由により一般の事業所に就職することが難しい人びとのための就労の場のことです。英語のSelf-Help(自助自立)から作られた造語で、「自立助長」を意味します。SはSupport(支援)、EはEmployment(雇用)、LはLiving(生活)、PはParticipation(参加)を表しています。

日立キャピタル
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▲「ハッピーポイントプレゼント」 SELP関連商品 (例)
SELPコースの商品は、障がいのある方の自立を支援するNPO法人日本セルプセンターの協力により提供されています。商品は全国の社会就労センターで生産されており、交換いただいたポイントは各施設で働く障がいのある方皆さんの賃金として還元されます。

2.障がいのある方の経済的自立を支援
  〜アートビリティの支援を通じて〜


 1992年からアートビリティ(社会福祉法人/旧障害者アートバンク)を支援することで、障がいのある方に発表の機会や場を提供し、経済的自立を支援しています。具体的には、アートビリティが貸し出す絵画作品を当社の「株主通信」や「事業のご案内」、カレンダーやノベルティなどに使用することで、その使用料が作家の収入になり経済的自立につながるという活動です。アートビリティは障がいのある方専門のイラストバンクで、作家の絵画やイラストを審査・登録(画像データなどでストック)し、企業・自治体・各種団体などの印刷物での使用のために貸し出すことで、得られた使用料を作家本人に還元しています。

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▲「アートビリティ大賞」表彰式の様子
3.障がいのある方の制作意欲向上を支援
〜企業賞「日立キャピタル特別賞」の授与〜


 アートビリティが主催する、年間で活躍した作家を評価・顕彰するために1989年に設けられた「アートビリティ大賞」に、1998年から「日立キャピタル特別賞」を提供しています。これにより、障がいのある方の芸術の普及と制作意欲の向上を推進し、結果として経済的自立などにつながるようサポートしています。
 このように、当社では社会貢献活動を「本業を通じての活動」(項目1)と「本業を活かしての活動」(項目2・3)の両面からとらえ、今後も、ささやかでも長期的・継続的な社会貢献活動として取り組んでいきたいと考えています。

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