◆発達障害の主なもの
@自閉症
・社会性の障害(他者とのやりとりが苦手、他者の意図や感情が読み取りにくい)
・コミュニケーションの障害(言葉の発達が遅れる等)
Aアスペルガー症候群
・自閉症と同じ幼児期兆候をもつが、発達するにつれて症状が目立たなくなる
・社会性の障害は軽くはなく、社会的自立においては大きな問題をもつ
B学習障害(LD)
・学力の著しい偏り(読み・書き・計算などの一部だけができない)
・注意集中力や落ち着きがない場合もある
C注意欠陥多動性障害(ADHD)
・注意集中が難しい、落ち着きがない、思いついたら行動に移してしまう、の3つが同時に
ある場合
◆発達障害を理解するためには
@長所
・個性はそれぞれだが、子どもごとに活用できる能力がある
・適切な配慮等があれば、充分に就労し社会的な自立ができる
A困ったときの対処方法
・個性や障害を理解する
・子どもの苦手ね刺激や状況を避け、分かりやすい環境をつくる。
・パニックが起きた場合は、まず興奮を下げ、落ち着かせ、その後、本人とどうすれば落ち
着くのか話しあう
◆発達障害の現状と支援法について
1.現状
| ○ |
発達障害は、人口に占める割合は高いにもかかわらず、法制度もなく、制度の谷間になっており、従来の施策では十分な対応がなされていない |
| ○ |
発達障害に関する専門家は少なく、地域における関係者の連携も不十分で支援体制が整っていない |
| ○ |
家族は、地域での支援がなく大きな不安を抱えている |
2.発達障害者支援法のねらい
| ○ |
発達障害の定義と法的な位置づけの確立 |
| ○ |
乳幼児期から成人期までの地域における一貫した支援の促進 |
| ○ |
専門家の確保と関係者の緊密な連携の確保 |
| ○ |
子育てに対する国民の不安の軽減 |
◆発達障害者を支援する体制について
※厚生労働省ホームページ資料等より