基礎知識



介護保険制度とは 

 1997年12月の国会で可決、成立した介護保険法に基づく新たな社会保障制度で、

2000年4 月から実施が予定されています。寝たきりや痴ほうの人に家族だけでなく

社会全体で支えるための介護サービスです。

 財源は、保険料と公費で半分ずつ負担し、介護費用の一割を利用者が自己負担しま

す。毎月保険料を支払うのは40歳以上の国民。サービスの対象は、65歳以上の寝た

きりや痴ほうの高齢者となり、40〜64歳は老化に伴う病気で介護が必要な人に限ら

れます。介護サービスを受けるためには「要介護認定」を受けなければならず、認定

ランクに応じて保険から支払われるサービス費用の上限が決まります。制度の運営主

体は市町村区となります。

 保険料は、厚生省が今後の介護需要の見通しに基づき全国基準を決め、市町村ごと

に2000年4月の制度開始前に、条例を議会に諮って具体的な保険料を決めることにな

ります。

 厚生省は1995 年度価格で一人平均2,500円と推定しています。(所得によって

金額は異なります。)65歳以上の人は住居地や所得に応じて異なり、40〜64歳の人

も加入する健康保険や所得に応じて高くなったり低くなったりします。

介護サービスを受けるまでの概要

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