顔のイラスト
( 解説 )
顔のイラスト
 
展開

1.この教材は参加者に配付せずに使用します。
  参加者が多い場合にはOHP等を利用し、少ない場合には教材そのものを見せてください。

2.「これからある絵を見ていただきます。よく見てください。」
  10秒ほど見せたら絵を隠します。

3.「それではお手元の紙に今の絵を描いてみてください。」

4.再度、”顔のイラスト”を見せてください。
  「では、お描きになった絵と比べてみてください。 」

5.「犬や猫などの耳を思い出して、耳の間に余分な線を描いた方はいらっしゃいませんか?」 (図1)

  「目は顔の中にあるものと思い、内側に描いた方はいらっしゃいませんか?」 (図2)

図1
図2

 

6.「もちろん、日常の業務や生活の中で、今までの経験や知識により、物事を判断することは必要ですが、それらによる予断にとらわれることなく、冷静に事実を確認することは大切なことです。」

7.「同和問題をはじめとする多くの差別は、このように予断や偏見をもつことが大きな要因となっています。」
参考
今までこの教材を使った経験では、若年層は比較的正確に描き、高年齢層に間違いやすい傾向が見られます。
この傾向の背景に、若年層はそれまでの人生経験が高年齢層に比べて少ないため、経験による予断があまり働かないことが考えられるのではないでしょうか。
 

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