
人権全般いろいろな考え・価値観のモデル解答 |
| モデル解答の”モデル”の意味は人の考え方にはいろいろなものがあり、ここで示したものはその中の一つであるという意味です。望ましい方向の目安として考えてください。 |
| 意見A 最も望ましい解答は、見解2でしょう。問題だと指摘があったときの反応に、「表現の自由だ」「うるさいやつだ」「面倒だから謝っておこう」の3つがあります。いずれもとるべき態度ではありません。「表現の自由」といえども無制限ではないことはご承知のとおりです。「うるさいやつ」と疎んじることは相手の人権無視につながりかねません。理由もなく「謝る」ことは、自ら「考え、表現する」という基本的人権を放棄することになります。「どのような言葉でも使える。しかし、人格を傷つける表現はやめたい」が基本的態度でしょう。単に差別語だということではなく、文意・文脈から判断されるべきです。つまり判断力が必要で、これは豊かな人権感覚から導き出されるものでしょう。 |
| 意見B 現代人の人権研修のあり方への意見から、今後の研修のヒントを得ることと同時に、この質問を通して、研修に対する各人の本音を知ろうとする質問。 研修を成功させるためには、「興味をもたれる研修の企画」が最も大切な点です。企画とは興味を感じるポイントは何か、なぜ興味をもたれないかを考え、これと伝えるべき内容との調和を図るものです。見解3が一番近いのですが、ディスカッションでは、「なぜ関心が薄いのか」と「では興味がもたれる研修とは何か」に踏み込んでください。 |
![]() |