-「婦人」から「女性」へ-1994(平成6)年に国連「世界婦人会議」の名称が「世界女性会議」に変わり、近年では雑誌などで「婦人」よりも「女性」という表現が目立つようになりました。労働省も1996年度に「婦人局」の名称を「女性局」に変えるなど、各地の自治体の部署名や女性団体の「婦人」という名称を「女性」に改める動きが広がっています。
女性の社会進出とともに、「婦人運動」「婦人問題」という伝統的な用語さえ、「女性運動」「女性問題」という言葉に変わりつつあります。
(1)既婚女性というイメージが強い などの概念があり、家庭と家事を切り盛りしている女性で、仕事は腰掛け気分でしているような意識を植えつけさせることにもなりかねません。また、婦人という言葉は、既婚女性に限定されたイメージがある、といった理由から、既婚・未婚にかかわらず幅広い年代を示す「女性」が使われるようになったと思われます。 |