- 感染経路にはどのようなものがあるか?
病気にかかっている(感染した)人の精液、膣分泌液のほか、性器、泌
尿器などの病気をもった場所の分泌液が、セックスによって相手の性器、
泌尿器、口腔、肛門などの粘膜に触れることによって感染します。
- セックス以外の感染はあるのか?
STDの種類によっては、セックス以外で感染することはあります。しか
し、一般的な日常生活の接触(そばにいる、握手をする、缶ジュースをま
わし飲みするなど……)では、絶対に感染しません。
- 症状がでなければ大丈夫なのか?
STD
の中には、感染してもすぐには症状が出なかったり、症状が軽い
ために気づかないものもたくさんあります。症状がでなくても、人に感染
したり、体の中で病気が進行していきます。だから、症状がないからとい
って、大丈夫とはいえません。
- STDの害とは?
●知らずに放っておくと・・・・・・
・男性も女性も不妊症になったり、流産、早産したりする場合があります。
・STDによっては、麻痺などの障害が残ったり、エイズや梅毒のように死に
いたる場合もあります。
・妊娠や出産時に胎児に感染することもあります。(先天性奇形、失明、肺
炎等)
・胎児が病気になってはじめて自分達のSTDに気づくこともあります。
- STDの予防方法は?
むやみにこわがる事はありません。性行為での感染に関しては、
・パートナーのいない人は、愛し合い信頼できる人にであうまで性的接触を
持たない。
・特定のパートナーとのみ性的な接触を持つ
等のその際のちょっとした心づかいで防げるものです。