ご存じですか


聴覚障害者との
  コミュニケーションに関するQ&A


Q

協力したいとき、最初にどうしたらよいのでしょう?
A 相手のそばに近づいて、手を振るなどの合図をしてから話しかけましょう。

肩をたたいて気付かせるときも、後ろからではなく相手の視野に入った位

置で行いましよう。

Q

会話をするときに心がけることは何ですか?
A 一番大切なのは「話の内容を正しく伝えること」です。

・わからないときは、はっきり「わからない」と意思表示をし、誤解を招く

のを防ぎましょう。

・「はい」「いいえ」で答えるかたちの質問より、具体的な言葉で返事をし

てもらうようにしましょう。間違いや勘違いを防ぐことができます。

・手話や口話では、表情や動作を伴ったコミュニケーションを心がけましょ

う。

・口の形や表情が読み取りやすい、明るい場所で会話をしましょう。また、

相手から見て逆光になる場所に立つと、まぶしくて見づらくなるので注意し

ましょう。

Q

手話を知らなくても大丈夫ですか?
A 手話を知らなくても、口をはっきり開けてゆっくりと話す、身振りを加え

る、筆談などいろいろな方法でコミュニケーションをとることができます。

遠慮することなく、積極的に会話をしてみましょう。

Q

手話のレッスンはどこで受けられますか?
A 県や地域の福祉協議会が行っている手話講習会や手話サークルなどに参加す

るとよいでしょう。市役所の福祉課などに問い合わせてみるのもよいでしょ

う。


聴覚障害とは?


一般に聴覚障害は、ほかの障害と比べた場合に外見では判断がつきにくいた

め、あまり理解が得られていないのが現状です。

「聴覚障害」には以下のような種類があります。

・伝音性の障害(鼓膜や耳小骨など、外耳から中耳の間の障害)

 音を大きくすれば聞き取りやすくなるため、補聴器が効果的。

・感音性の障害(内耳から中枢にかけての障害)

 音がゆがんで聞こえる、高音だけが聞き取りにくい、全く聞こえないなど。

 障害が重い場合は、補聴器の効果が得られにくい。

・混合性の障害

 伝音性と感音性の両方に障害があること。

また、耳が不自由な方の中でも、言葉が明瞭に話せる方と、自分の声を耳で

確認できないために言葉が不自由な方がいらっしゃいます。

このように、ひとくちに「聴覚障害」といってもその状態はさまざまです。

正しく理解することが、耳や言葉の不自由な方とのコミュニケーションの輪

を広げていく第一歩につながります。



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