土曜日の夕刻、不在配達の手紙を取りに郵便局に行った。時間外受付窓口は混雑していて、前に5、6人並んでいた。順番を待っていると、急に後ろからどんとぶつかって来た。何かあったかと、後ろを振り返ると白い杖を持った初老の女性。大丈夫ですか?と声を掛けると、“ええ大丈夫、いつもはこんなに混んでいないのに・・・。”と言いながら右奥のATMに向かった。足元を見ると入り口から時間外窓口に向かって点字ブロックが伸びており、私の立っていたところから右に分岐していた。 街中を歩いていて無造作にとめられた自転車を見かけることがある。中には、点字ブロックの上にはみだしてとめているものも。心無い人がいるなあと思いながら移動する。 ものの良し悪しは分かっていても、それを意識して行動していないと人に思わぬ影響を与えたり、悲しい思いをさせてしまうことも。 悪気はなかった、そんなつもりはなかったということのないよう、心掛けたいと思った出来事であった。 |