エッセイ

啓発担当者としての気づき 古山茂

私は異動により昨年9月から東京勤めとなり、福島から2時間30分をかけて新幹線通勤の毎日です。啓発担当者として東京人権講座を受講、そして東京人権啓発企業連絡会とそのグループ活動に参加し気づき、驚いたことは、同和問題をはじめ様々な人権問題の多さ、そしてそれらの解決策の弱さ少なさです。さらに、グループ仲間の感性の豊かさを目にして、自分の人生経験そのものをリセットされ、全治数カ月の重症カルチャーショックを受けた思いです。今までの自分が、人権に関わる差別事象に対し、いかに無関心であったか、感性の無さを猛省しています。
地方から見た東京には、人権啓発に対し多くの団体および企業、啓発担当者が尽力しており、人権問題は一つづつ解決され、明るい希望がもてます。頼りがいのあるグループ仲間、東京人権講座の同級生、そして各企業の啓発担当者の力をお借りして、自分が差別問題解決に対し微力なりとも関わることができたらと想いをはせ、自分が変わりつつあることに気づき始めた今日この頃です。


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