|
1年前、会社の人権啓発担当者となった。各地の記念行事や研究集会では手話通訳士の方が活躍されており、間接的に手話とふれあう機会は増えたが、同時通訳という高度なテクニックを見ていると、なおさら自分には程遠いものだと感じた。 ところが4月のとある週末、夕飯前にぼんやりテレビを見ていると、たまたま手話入門番組の第1回目がスタートしたところに遭遇した。そこには聴覚障害者と健常者が互いに違いを認め合いながら、活き活きと楽しそうにコミュニケーションをとっている姿があった。いかにも優しそうな進行役の方々が、ゆっくりとわかりやすく解説してくれるので、毎週この時間が楽しみになった。 まだ手話と出会ったばかりだが、当会グループ会でのS氏やM氏のアドバイスもあり、気負うことなく一生を通じて楽しく続けて行ければいいと思う。まずは電車の中で駅名を指文字で表す練習から始めよう。いつの日か世の中の役に立つときが来ることを信じて…
。 |