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「戦争は最大の人権侵害」であり、20世紀は「戦争の世紀」であったといわれています。
先日、部落解放研究全国集会の折り鹿児島県知覧町にある「知覧特攻平和会館」を訪ねました。第二次世界大戦末期、知覧基地を本部として南九州の基地から、17歳から22歳ぐらいの若者を中心に、1,036名の尊い命が時の軍部指令「戦局劣勢挽回策」のもと、「特別攻撃隊」として南の海と空に散っていった。
彼らの帰ることのない征途に臨んでの想い、心境を記した日記、手記、遺書などに接し、今日、わが国の繁栄・平和が彼らの犠牲の上にあることを感じるとともに、改めて戦争をもたらした民族主義、覇権主義等の根底には人権を否定する排他性、差別性があることを再認識しました。
いまこそ、平和で一人ひとりが個人として尊重され、だれもが安心して暮らせる社会づくりのため、自らが身近な差別の芽に気づく感性を養い、差別をただす行動・実践につなげていくことが大切と思うところです。
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