「優先席」について 

image 朝から気温が上昇した7月10日頃、暑さを避けようと思いバスを利用した。朝の比較的早い時間のため乗客は少ないだろうと思って乗ったところ数人が立っていた。一人がけの席は塞がっていたが、二人がけの片方は2、3か所空いていた。よく見ると「優先席」も空いている。周りの人によると、障害者・高齢者・妊産婦などの人達のために設けられた席なので、空いていても座ることが少ないとのことであった。これはこれでよいと思うが、「優先席」という言葉の本来の意義である「思いやること」「助け合うこと」が忘れ去られつつあるのではないかと思われる。特定した席だけでなく、すべての席が優先席であると思うことが大切だ。以前の私であれば自分の周りの出来事について疑問をもつことはなかったが、いろいろな人権研修で学んできたことにより、優先席ひとつとっても関心を持つようになった。これからも研修で学んだことをもとにして、社内研修に役立てていきたいと思う。