「暑さ寒さも彼岸まで」とは良く言ったもので、律儀に春めく季節に大きな時の流れを感じずにはいられません。
不思議に思うのは、いつもは全く存在さえ意識することのない、近所の3本の桜の木が、春の訪れを予感させるように芽吹きはじめるこの季節になると、急に自己主張しはじめることです。
そんな時、桜は何も言わないけれど、ずっとがんばって生きているんだなあと感じるのですが、それは人間の理屈で、桜にしてみれば花の咲く頃だけ注目する人間って随分、身勝手だなあと思っているかもしれませんね。
突然ですが、桜といえば、皆さんはどこの桜を思い出されますか?私にとって桜といえば、信州・高遠城址公園のコヒガン桜です。5年程前のGWに、高山の方に車で旅行に行った際、立ち寄った高遠の桜は正に圧巻でした。
日々の生活に追われ、疲れる毎日ですが、高遠の桜とはいかないまでも、近所の桜に一年ってあっという間だなあと毎年しみじみ感じるとともに、つかの間の安らぎを覚え、元気をもらう今日この頃です。
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